禁煙外来
禁煙外来を保険診療で始めています
平成28年7月1日より
内科(沢井院長診察日のみ)にて禁煙外来を行っております。
喫煙者の70%はニコチン依存症です
タバコをやめられないのは、あなたの意志の弱さではなく、ニコチンの持つ強い依存性が
原因です。このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」と言われ、治療が必要な病気とされています。
病気は意志の力だけで治せるものではありません。禁煙成功のために「お医者さんと禁煙」を始めませんか?
禁煙外来とは?
保険適用について
健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。診察に行くと
はじめに禁煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
一定の要件を満たすことで禁煙治療に健康保険等が適用されますので、あなたの負担も
軽くなります。
禁煙治療の負担額(自己負担3割として)は、処方される薬にもよりますが
8~12週間で13,000円~20,000円程度です。1日1箱喫煙する方なら
8~12週間分のタバコ代より保険診療で禁煙治療を受けた場合の自己負担額のほうが
安くなる計算になります。
注意)
過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日
から1年経過しないうちは、自由診療となります。なお、最終的なニコチン依存症の
診断は医師が行います。
≪参考≫ 厚生労働省:厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 第3次対がん総合戦略研究 平成17年度 総括・分担研究報告書