リハビリテーション

リハビリテーション科は理学療法士30名、作業療法士1名、リハビリ補助4名にて、外来、病棟の患者様の機能回復の治療を行っております。
ベテランから新卒まで幅広い層の職員が従事しており、院内で最も活気がある部署のひとつです。
外来と病棟の施術比率は平成30年12月末において概ね
70人/日:70人/日です
リハビリ処置を実施している主な疾患(平成31年1月現在)
高齢者の四大骨折
・大腿骨頚部骨折 ・脊柱圧迫骨折
・上腕骨近位端骨折 ・橈骨遠位端骨折
についてはもっとも多く関わる可能性がある疾患ですので、入院患者様の場合は特に病棟看護師と
入院生活での動きの情報交換を行いながら施術しております。
外来医師の専門性分野への施術
・変形性股関節症に対しての人工股関節置換術(THA)後
・変形性膝関節症に対しての人工膝関節置換術(TKA)後
・肩関節周囲炎
・肩腱板断裂
については、専門性を有した医師との情報交換、指示が重要となっております。担当PTのみならず技師長も含めて早期回復に向けた取り組みを行っております。
その他の疾患
・交通事故などによる骨折・転倒への処置
・脳梗塞患者への処置
・パーキンソンなどの神経筋疾患
については退院後・一般外来での来院も多いことから患者様のご都合や時間帯を予約にて調整しております。